グリーンディスパイアのNPC

グリーンディスパイア ガード ショーン

1.概要

ショーン
称号
性別	男性
種族	人間
所属	グリーンディスパイア ガード
職業	ガード
位置	グリーンディスパイア
年齢	27
性格	家族思い

2.背景ストーリー
ショーンはグリーンディスパイアの警備兵である。ジャングルの湿気は武器を錆びさせるだけでなく、警備兵の精神も蝕む。ショーンはこの問題に非常に苦しんでいるが、それ以上に彼を悩ませているのは母親の失踪事件である。最近、大陸で勢力を拡大している邪教に母親が関わり、姿を消したのだ。ショーンは母親への心配で仕事に集中できない。

3.ゲーム内クエストでの行動
邪教の伝播
ノダカの推薦を受けて訪ねると、母親の失踪事件で辛かったと愚痴をこぼす。ショーンの母親は、ダーククランと魔法使いたちが邪教の教主と共に儀式を行うのを目撃したという。儀式の場所がブラッディアイスの氷山近くであることを教えてくれる。

一般クエスト
ショーンはジャングルから戻るとき、プラントファンサー・ホーンのひげを取ってきてほしいと頼む。ショーンの母親は、そのひげで煎じたお茶を好んでいた。しかしショーンは警備の仕事でなかなか席を外せず、危険なジャングルで素材を探すこともできなかった。ショーンは必死に頼み込む。

最近、ネバレスに邪教が広まり始めてから、ショーンは邪教徒がどうやって人を誘惑するのか気になっている。最近、ショーンの母親も邪教にのめり込み、戻ってきたばかりだった。危うくショーンは母親と二度と会えなくなるところだった。その代わり、母親は脱出の過程で夫の遺品である緑のブレスレットを失ってしまった。それはショーンが父を偲ぶ唯一の品だった。ショーンは、母親がスケルトンメイジと遭遇した後にブレスレットを失ったといい、スケルトンメイジが最も有力な容疑者だと指摘する。スケルトンメイジは旅人から高価な品だけを奪う癖があった。ブレスレットを取り戻すと、ショーンはようやく母の心配が減ったと安堵する。

ショーンは、レイク・イン・ザ・ダスクに現れるフォガルの槍が非常に素晴らしいことを教えてくれる。ショーンはそれを手に入れたいと思っている。フォガルの槍を持っていくと、ショーンは噂に聞いていた品をついに手に入れたと笑う。

グリーンディスパイア ガード ヘンダーソン

1.概要

ヘンダーソン
称号
性別	男性
種族	人間
所属	グリーンディスパイア ガード
職業	ガード
位置	グリーンディスパイア
年齢	26
性格	平凡

2.背景ストーリー
ヘンダーソンはグリーンディスパイアの警備兵として最善を尽くして生きている。しかし最近起きている出来事は、一介の警備兵にはあまりにも荷が重いものばかりだ。

3.ゲーム内クエストでの行動
怪しい賢者
ヘンダーソンも友人の失踪で心配していた。ノダカの友人と同じように、ヘンダーソンの友人も沼地に配属されたまま行方不明になったという。その派遣先はレイクサイドで、両陣営間で最も激しい紛争地域だという。ヘンダーソンは、友人の両親から連絡があったかどうか尋ねられるのも負担で、この状況が嫌でたまらない。結局、レイクサイドの墓地で見つけた死んだ友人のメッセージを渡すと、友人の死を否定する。しかし、犠牲者があまりにも多いことについて賢者カペラに報告してほしいと頼む。

機械魔物兵器
訪ねると、マーカスが一杯やろうと呼んだのかと尋ね、最近連絡がなくて寂しかったと言う。しかし、マイルズの事情を話すと残念がり、アイバンクを訪ねることを提案する。

一般クエスト
ジャングルで変異現象が深刻化している。ダイアボアは優れた繁殖力でヘンダーソンの区域をめちゃくちゃにしている。ヘンダーソンは、自分の区域に現れるダイアボアに不安を感じている。ダイアボアを狩ると、ヘンダーソンは助けてくれたことに感謝する。

ヘンダーソンは、かつてデザートスクリームのガード、マーカスと共に訓練所で訓練を受けた。ヘンダーソンとマーカスは、それぞれの本音を込めたメモを森や岩に隠しては探す行為を繰り返していたという。ヘンダーソンは「私」に手紙を茂みの中に隠してほしいと頼む。それは、ヘンダーソンが昔を思い出すたびにマーカスを思いながら書いた手紙だった。「私」は小川の近くに手紙を隠そうとして、古い手紙を見つけ、それをヘンダーソンに渡す。驚いたことに、マーカスもヘンダーソンと同じことをしていたのだ。

ヘンダーソンは、邪教が広める終末論のせいで自暴自棄になった人々が賭博に溺れていることを心配していた。広範囲に広がった賭博のせいで、ガードたちは賭博の取り締まりに苦労していた。「私」はヘンダーソンと共に違法賭博場を急襲して整理する。仕事が終わると、ヘンダーソンは賢者の塔所属の高位研究員でさえ賭博で浪費していると嘆く。

ヘンダーソンは「私」を未熟者だと思い、その実力を疑っている。あまりにも早く名声を得たからだ。ヘンダーソンは、自分に真の戦士として認められたいならモスサイダーを倒せと言う。過去にヘンダーソンはモスサイダーを倒そうとして死にかけたことがあった。モスサイダーを倒して戻ると、ヘンダーソンは噂を認め、頭を下げる。

魔法商人 ノタカ

1.概要

ノタカ
称号
性別	女性
種族	人間
所属	グリーンディスパイア, 魔法使いギルド
職業	魔法商人
位置	グリーンディスパイア
年齢	30
性格	社交的

2.背景ストーリー
密林は「緑の砂漠」と呼ばれるほど食料生産が乏しい場所である。食料がなければ人は生きられない。つまり、グリーンディスパイアは人を見つけるのが難しい場所だ。だからこそ戦闘訓練生が派遣されるのだが、ノタカは都会的な人間で、ジャングルの真ん中で一人暮らすことに孤独を感じていた。そのため、ノタカは別の方法でグリーンディスパイアに適応した。ここでノタカは他人と会話する機会や手間を惜しまない。ノタカがコロニーに訓練生用装備を納品しているのも、その欲求の一環である。

3.ゲーム内クエストでの行動
グリーンディスパイア
特別戦闘コロニーに訓練生として入門したとき、最初に出会う。
アイテム属性付与とコアアップグレードについて教えてくれる。

邪教の伝播
ネイドラーの推薦を受けて訪ねると、姉が邪教にのめり込んだことで涙ぐんでいる。そして、姉が「儀式が終わればこの世界は破壊され、新しい世界が創られる」と言っていたと語る。さらに、邪教の上層部は人々を奴隷のように扱い、プラントクランとの戦闘に動員していたという。この問題を解決するため、ガードのショーンに会うことを勧める。

王の伴侶と守護騎士
ケラーの推薦でノタカを訪ねると、教えるのは難しいと言う。急かすと、ヘイルは賭博の借金に追われ、特別に封印された研究所に身を隠したと話す。ケラーは、ヘイルが封印を解くための方法として煙幕弾を渡してくれる。それを使えば、火事だと思って扉を開けるだろうという。

怪しい賢者
「私」がコロニーを巡回していることを知り、頼みごとをする。最近、沼地管理区域に配属された友人と連絡が取れなくなったので、様子を見てきてほしいという。そして、ガードのヘンダーソンも「私」を探していると教える。レイクサイドの墓地で見つけたメッセージを渡すと、ノタカは否定する。

一般クエスト
ノタカはコロニーに訓練生用装備を納品している。最近、訓練生の間でバグザードの赤い手と魔法素材を混ぜて作る手袋が流行していたが、制作に必要なバグザードを捕まえるのが難しく、供給に苦労していた。ノタカはバグザードの赤い手を取ってきてほしいと頼む。

邪教にのめり込んでいたコリンズの息子が戻ってきた。しかし、いつも明るく優しかったコリンズは病に伏していた。ノタカはコリンズの健康を回復させるため、赤いキノコのスープを作ってあげたいと考えている。

最近、病気の女性が急増しており、その原因であるプリクルデスフラワーを取り除いてほしいと頼む。恋人たちが花を贈るとき、その花から病原菌が広がっていたのだ。その菌は普通の花を有毒植物に変えるほど危険だ。

竜の伝説について語る。呪われた炎の竜は、自分にかけられた強力な呪いを解いてくれる者を待っている。そして、その呪いを解けば非常に珍しい宝をくれるという。

ノタカは、レイク・イン・ザ・ダスクにリックが現れると話す。リックの羽を使えば空を飛べるといい、ノタカは実験のためにリックの羽を必要としている。ノタカは早く空を飛びたいと言う。

ノタカは、前任のシリウスが死亡し、賢者の塔が破壊されたという噂を聞いたと明かす。多くの人はその噂を信じなかったが、オフィサーが認めたという。現在、ネバレスは非常に危険な状況だが、ノタカは希望を見出そうとしている。ノタカは魔法で能力を増幅させた「生命の種」を差し出し、アンデッドグラウンドに植えてほしいと頼む。

ノタカは、フリードに似た人物がファンタズマルクラン所属と思われる魔物にさらわれたという噂を語る。その噂の真偽は不明だが、カペラとプロキオンが「黙示録のカード」を狙っているのは確かだった。ノタカは「幻影の黙示録」の写本を見せ、幻影の城の位置を教える。ちょうど戦士たちの間でファンタズマルクランの本拠地に挑むのが流行していた。ノタカは「私」に幻影の城でフリードがさらわれた証拠を探してほしいと頼む。ノタカは、自分の野望しか見えず、フリードが生死不明でも気にしない連中が多いことに怒っている。

ノタカは、最近イリュージョンキャッスルの存在が明らかになり、ファンタズマルクランを研究・探索する人が増えたと話す。いよいよフリードの足跡も明らかになりそうだという。ノタカは、ある日から幻影の城の門が開いたと語り、それは異界の黙示録に残された文章を読み、暗号を解かないと開かない仕組みだったと教える。ノタカは、今回は必ずフリードを見つけてほしいと願い、情報を渡す。

武器商人 ミトロフ

1.概要

ミトロフ
称号
性別	男性
種族	人間
所属	グリーンディスパイア
職業	武器商人
位置	グリーンディスパイア
年齢	59
性格	息子を心配している

2.背景ストーリー
ミトロフは昔、妻と死別した。その後、一人で息子を育てなければならなかった。もともと心配性のミトロフは、息子を一人で育てることに負担を感じ、妻がいなくても堂々とした男に育ってほしいと願っていた。幸い、息子はミトロフにとって誇れる存在に成長した。その息子こそが、ブラッディアイスの警備兵エリックである。ただし、ミトロフは高温多湿なグリーンディスパイアで育ったエリックが、極寒で有名なブラッディアイスに派遣されるとは想像もしなかった。今日もミトロフは息子のことを心配してやまない。それとは別に、ミトロフの武器製作の腕前は、他のコロニーの武器商人と競えるほど優れている。

3.ゲーム内クエストでの行動
グリーンディスパイア
特別戦闘コロニーに訓練生として入門したとき、最初に出会う。

魔物クランの挑発
プラントクランの攻撃で、配達予定の武器を失ったことがある。そのせいで代金を受け取れず、困った状況に陥っていた。失われた品を取り戻すと、ミトロフは安堵する。最近、プラントクランが異常に暴れていると話す。

一般クエスト
ブラッディアイスのガード、エリックの依頼でミトロフを訪ね、安否を尋ねることになる。ミトロフは、熱帯ジャングルで育った息子が寒冷なブラッディアイスに派遣されたことを心配していた。さらに、エリックは昔から風邪をひきやすかったため、なおさら心配していた。ミトロフは、息子が立派に成長したことを認め、心配をやめる。

ミトロフは、息子エリックにカイロを贈るため、ジャングルに生息するハイザードを捕まえてほしいと頼む。ハイザードは常に炎に包まれた魔物である。ハイザードの「炎の手」を持っていくと、ミトロフはエリックが喜ぶだろうと言い、すぐに製作に取りかかる。

防具商人 コリンズ

1.概要

コリンズ
称号
性別	男性
種族	人間
所属	グリーンディスパイア
職業	防具商人
位置	グリーンディスパイア
年齢	61
性格	多趣味

2.背景ストーリー
ポリスジュディンの郷土料理が人々にどう受け止められるかは分からないが、コリンズはジュディン料理に誇りを持ち、料理を作ることに自信もある。そのため、人々はなぜコリンズが料理人ではなく防具商人になったのか不思議に思っている。

とはいえ、コリンズが防具を作れないわけではない。コリンズが販売する鎧の品質は非常に優れている。コリンズはいつか息子のベンと一緒に鍛冶場で働くことを望んでいる。

3.ゲーム内クエストでの行動
グリーンディスパイア
特別戦闘コロニーに訓練生として入門したとき、最初に出会う。

邪教の伝播
息子のベンが邪教にのめり込み、家を出てしまった。息子が早く帰ってくることを願い、泣いている。息子を探してほしいと頼み、邪教徒が集まる場所を教えてくれる。ベンを救出すると感謝するが、息子は簡単には正気を取り戻さない。邪教に洗脳された他の人々には、ジャイアントスパイダーの心臓を煎じて飲ませると正気に戻るといい、それを取ってきてほしいと頼む。薬を渡すと息子は正常に戻り、息子から聞いたとして、邪教徒が何らかの儀式を行うために準備していると教えてくれる。

一般クエスト
コリンズは「私」に苦労をねぎらって料理をごちそうしようとしたが、あいにく材料がなかった。ちょうどこの時期はカエルの後ろ足が美味しいといい、プラントトードの足を取ってきてくれれば料理してくれるという。料理が完成したら呼ぶから待っていてほしいと言う。

邪教から戻った息子が真面目に暮らしているのを喜んでいる。コリンズは息子のためにリグリーフの実でサラダを作りたいといい、それを取ってきてほしいと頼む。実を持っていくと、息子が「私」のような立派な人になってほしいと言う。

コリンズは飢饉が深刻化していることを心配している。将来的に食糧難が訪れることが予想される状況だ。ただし、ヴァンパイアサーヴァントから腐ったカボチャを盗めば、飢えをしのげるという。味は悪いが、体力を補うには最適な材料だった。コリンズは匂いは良くないが食べられるだろうと言い、香辛料を加えて煮込んだカボチャシチューを住民と食べるつもりだという。

コリンズが心配していた問題がついに起きた。アンデッドグラウンドにいた魔物たちが大陸に出て暴れ始めたのだ。アンデッド魔物に攻撃されると病原菌に感染して死ぬこともある。しかし、コリンズは民間医師が残した言葉を口にする。バーサークグールが持つ実を食べれば抗体ができるという話だった。グールの実を取ってくると、コリンズは「私」がとても頼もしいと褒める。

コリンズは好奇心が強い。子供の頃、風になったらどうなるかを想像していた。風の中に存在するモンスター、ラチェルを武器で倒せるかどうか気になり、狩りを依頼する。ラチェルが単なる幻影ではなく実体を持つと知ると、その風の力がどれほど強いのかさらに興味を持つ。

オフィサー シュターバーク

1.概要

シュターバーク
称号
性別	男性
種族	人間
所属	賢者の塔
職業	コロニー オフィサー
位置	グリーンディスパイア
年齢	28
性格	慎重

2.背景ストーリー
パストゥール大陸のポリス、インダストリア西部コロニー「デザートスクリーム」で勤務中。特別コロニー「グリーンディスパイア」に派遣され、新しい訓練兵がネバレスに適応するのを助けている。賢者の塔からの情報や外部からのニュースを訓練生に伝えている。

3.ゲーム内クエストでの行動
グリーンディスパイア
特別戦闘コロニーに訓練生として入門したとき、最初に出会う。地図の見方や町について教えてくれる。
初対面で主人公にポーションと定着金を渡し、訓練を担当するインストラクターを紹介する。また、主人公が昇級過程を進めるのを手助けする。戦士の誓いを終えて戻ると、コレクションの存在を教え、武器を一つ渡す。

異常現象
最近、ジャングルで奇妙な変異現象が発生しており、調査隊を派遣したが、コンパスを忘れてしまったという。コンパスがなければジャングルで孤立するしかないため、代わりに届けてほしいと頼む。
ブラッディアイスでゾンビ伝染病を解決し、休息していたところに現れ、事件の依頼をする。ジャングルに派遣した調査隊が行方不明になったのだ。その後、大陸で起きている異常現象が別々の事件ではなく、密接に関連していることを突き止める。これにより、各コロニーのオフィサー会議が開かれる。

邪教の伝播
コリンズの息子が戻った後、邪教にのめり込んでいた人々の対応に苦労していた。シュターバークはダーククランが関与しているという報告を受け、深刻に受け止める。そして、以前ジャングルで起きた変異現象の背後に魔法使いギルドがいたように、目的が一致していることを理解する。邪教徒の正体と陰謀を突き止めるため、他の事例を調査してほしいと依頼する。儀式の場所がブラッディアイスの氷山近くであると報告すると、異常現象の背後に複雑な陰謀が絡んでいることを知り、賢者の塔がなぜ何の対策も取らないのかと苛立つ。現在、邪教徒を掃討する人員がいないため、魔法使いギルドとダーククラン、邪教徒の関係を調べてほしいと頼む。現場で負傷した邪教徒を捕らえて連れて行くと、捕虜収容所に監禁し、尋問して情報を得る。尋問の結果、捕虜は「満月の夜に最も強力になる」と白状する。シュターバークは吸血鬼の伝説を語る。完全な満月が昇ると、月の力を受けて無限のエネルギーを得るという。吸血鬼はアンデッドクランの魔物であり、これまで明らかになった黒幕であるダーククランと一致しない。

魔物クランの挑発
ヘンコフの依頼でグリーンディスパイアに行き、会うことになる。以前、ジャングルで行方不明になった調査隊の遺体を発見したという。シュターバークはそれを確認したがっている。
ミトロフの失われた武器の件で、シュターバークも頭を悩ませていた。彼は、それが魔法使いギルドがプラントクランを刺激したせいだと推測する。その証拠として、ヘイルの検視結果で遺体に付着した土が人間の気を吸収していたことを挙げる。シュターバークは、ネバレスを支えていた魔物と人間の均衡が崩れるだろうと語る。そして、魔法使いギルドの背後に黒幕がいるに違いないと言う。

大破壊の根源破棄
シュターバークは最近広まっている噂を語る。昨夜、ネバレスのどこかで大爆発が起き、人々が大きな音と稲妻のような閃光を目撃したという。誰かは「賢者の塔が破壊された」と言うが、真偽は不明だ。ヘイルなら知っているかもしれないという。

研究の発見
突然呼び出される。会うと、急に呼んで驚かせたかもしれないと言う。シュターバークは、自分は年を取り、若い戦士を導くのが使命だと語り、「私」を信じていいか尋ねる。そして、秘密裏にある人物を紹介する。準備ができたらワープゲートを開く。シュターバークはリディと長い間、密かに連絡を取り合っていたという。それについては機密保持を頼む。リディは難しい決断をしたと語り、それは一種の反逆行為かもしれないと言う。しかし、我々戦士には責任があると考えており、参加するなら自分を訪ねてほしいと告げる。 ここで分岐！

怪しい賢者
シュターバークは賢者に会い、すべての事情を確認してほしいと頼む。賢者カペラとの面会を勧める。グリーンディスパイア（またはデザートスクリーム）にいる賢者カペラ（または賢者プロキオン）の邸宅に送る。リディと知り合いであることは秘密にするよう念を押す。賢者と会って戻ると、シュターバークは今後助けが必要ならいつでも言ってほしいと言う。
コロニーの事情を気にかけ、確認した後は知らぬふりができなかったと語る。エイレン兄妹に物があるか尋ねてみるよう言う。エイレン兄妹から聞いたことを報告すると、わざとその依頼をしたと白状する。そして、最近「救世主」と呼ばれる人物がいると聞いたので会ってみるよう勧める。シュターバークは事情を聞き、自分がターナーを警戒しすぎたようだと言い、気にするなと告げる。

初対面
顔が真っ青なのを見て不思議に思う。事情を聞き、同じ状況、つまり賢者への信頼を失ったことを理解する。シュターバークもその事情を理解する。本来は賢者に忠誠を誓うべきだが、奇妙なことが続くからだ。シュターバークは「自分を信じ、誰も信じるな」と忠告する。

一般クエスト
過去にレイクサイドで道に迷い、ミノタウロス「ベルデク・パエロ」に遭遇して苦労したという。ベルデク・パエロ、クルセク・パエロ、ジグドリス・パエロに注意するよう忠告する。

変異したジャングルの向こうにある「ミュータントフォレスト」の存在を教える。

オフィサーはコロニーの治安維持を担う職業であるため、敵や魔物を捕らえることがよくある。シュターバークは彼らを尋問して情報を引き出すことに強い関心を持っていた。新しい拷問装置を作るため、赤いジャングル地帯に落ちた食人植物の種が必要だと頼む。種を持っていくと、性能の良い拷問装置が作れると喜ぶ。

最近、魔王が復活したという噂が広まっている。賢者の塔は根拠のない話だと主張しているが、コロニーのオフィサーたちは違う考えを持っていると語り、噂について何か知っているか尋ねる。シュターバークは魔王復活時に訪れる飢饉に備え、計画を立てていた。そのために必要な穀物の種を取ってきてほしいと頼む。

シュターバークは、グリーンディスパイアの向こうで新たに発見された地域の存在を教える。パストゥール大陸の中央東部には「望郷の森」と呼ばれる森林地帯がある。そこは広大な面積を誇り、気候も変化に富んでいる。その名の由来は、定住の過程で多くの人が命を落としたことにある。「望郷」という言葉は「望む」の望と「郷里」の郷を意味する。また、望郷の森は「世界樹の森」としても有名だ。なぜなら、果てしなく巨大な木々が道標のように点在しているからだ。世界樹の森は植生分布が非常に奇妙で、針葉樹林、広葉樹林、熱帯雨林が入り混じっている。そのため、居住環境は劣悪だった。しかし、カペラ連邦とプロキオン連盟が探査を続けた結果、変異したジャングルの向こうに新しい地域を発見した。それがミュータントフォレストだ。寄生植物に侵食された変異体が徘徊する危険な場所で、誰でも立ち入れるわけではない。シュターバークは「何事も自分で体験しなければ分からないが、好奇心で入るな」と忠告する。

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インストラクター ガルア

1.概要

カルア
称号
性別	女性
種族	人間
所属	賢者の塔
職業	コロニー インストラクター
位置	グリーンディスパイア
年齢	24
性格	プライドが高い

2.背景ストーリー
誰もが望むものを手に入れられるわけではない。カルアが直面したのもそうだった。賢者の塔が特別戦闘コロニーにオフィサーとインストラクターを派遣することを決定したとき、訓練生の模範となる人物を派遣するのは当然だった。しかし、カルアは自分がグリーンディスパイアに行くとは思っていなかった。カルアは、グリーンディスパイアが冒険者の実力を鍛えるのに適した場所であることを認めていたが、ジャングルの湿気が化粧を邪魔することには耐えられなかった。特に、デザートスクリームのインストラクター、ゲトに会えないことを苦しんでいる。

3.ゲーム内クエストでの行動
グリーンディスパイア
特別戦闘コロニーに訓練生として入門したとき、最初に出会う。戦闘方法やスキル、ワープゲートの使い方を教えてくれる。他のコロニーを訪問した後に戻ると修了証をくれる。その後も注意深く見守り、村人の問題を解決する姿に注目し、特別訓練生として推薦する。

一般クエスト
ジャングルの変異現象に悩まされている。プラントトードがゴールドトードに変わったからだ。プラントトードと違い、ゴールドトードは何でも食べ尽くし、ジャングルの生態系を破壊している。カルアはゴールドトード討伐を依頼する。

カルアは他人に言わないよう警告しつつ、デザートスクリームのインストラクター、ゲトにモイスチャーパックを届けてほしいと頼む。デザートスクリームに異動してからゲトの肌が悪くなったという。カルアは、自分がモイスチャーパックを送ったことを必ずゲトに伝えるよう言う。ゲトは、以前からカルアがこうしてモイスチャーパックを送ってきたと話し、なぜ自分の肌をそんなに気にするのか分からないが、とりあえず感謝する。

ある日から、グリーンディスパイアを通る商人や旅人が失踪する事件が頻発している。カルアは調査の結果、失踪事件の犯人としてスパイダーの群れを指摘する。失踪現場で必ず粘つくクモの糸が見つかったからだ。最近、ジャングルの変異過程でスパメイトンという猛毒グモまで現れたことから、カルアはそれが原因だと判断する。カルアはスパメイトンの討伐を依頼する。

カルアは、ネバレスが大混乱に陥ったと語る。魔王や大破壊が過ぎ去った後、見たことのない世界が訪れるという話だ。賢者の塔は半壊し、人々は賢者の塔がわざと魔王を放置したのではないかと疑っている。さらに深刻なのは、一部の賢者が権力欲で動いていることだった。ネバレスは大破壊ではなく戦争を迎える状況だ。カルアは、影響力を広げようとする勢力が有能な戦士を取り込もうとするだろうから、インストラクターから推薦状を受けた戦士は名誉と実力を認められた証だと語る。推薦状の対価として、カルアはデスジャイアントの角を要求する。角を手に入れたら推薦状を準備するので、後で取りに来るよう言う。

最近の趣味は料理だ。しかし、新しい料理本を買うたびに、ダークノールメイジが魔法書と勘違いして盗んでいくので、取り戻してほしいと頼む。また、虫が嫌いで、グリーンディスパイアにあふれる虫を駆除するため、アイアンガーゴイルとイリュージョンガーゴイルを捕まえて比較しようとしたが、ガーゴイルは虫を食べないため失敗する。

イリュージョンキャッスル・ラディアントホールで、ミノ軍団スパタウスの髪を取ってくるよう要求する。

傭兵契約について教えてくれる。堕落した戦士に機会を与え、魔物も退治する一石二鳥の制度だ。条件は、ボルカニックシタデルで名の知れた堕落戦士を倒すことだという。

アースオーラ以外にも、異なる性質を持つ4つのオーラモードを使う方法があることを教えてくれる。

雑貨商人 リベット

1.概要

リベット
称号
性別	男性
種族	人間
所属	グリーンディスパイア
職業	雑貨商
位置	グリーンディスパイア
年齢	46
性格	計画的

2.背景ストーリー
リベットはグリーンディスパイアの商人の中でも際立った存在である。彼の関心はただ一つ、自分の事業拡大だ。彼は毎日、新しいアイテムを開発するために精力的に活動し、金を稼ぐ方法を探すことに全力を注いでいる。当然、それに見合う目利きの力も備えている。

3.ゲーム内クエストでの行動
グリーンディスパイア
昇級試験を終えた後、最初に声をかけてくる。訓練生の中で最も目立つ人材を探していたと言い、ボランティアを依頼する。エルダートログロを討伐し、ヤシの実を持ってきてほしいと頼む。依頼をこなすと気に入られ、今後も協力を頼まれる。その後、トログロウォリアーの木製こん棒を取ってきてほしいと頼む。ジャングルでこれほどの薪はないという。

邪教の伝播
邪教徒が生贄にするための特別な印が付いたモスカッターを捕まえて持っていくと、どこで手に入れたのかと深刻な顔をする。生贄に印を付けるのはダーククランの習性だったのだ。それをオフィサーのシュターバークに報告するよう言う。

奇妙な旅人スカイルド
スカイルドが「フォガトンルインのツーヘッドハウンドの皮は大金になる」という情報を教えてくれる。しかし、今回も嘘だった。雑貨商リベットに持っていくと、リベットは「こんなゴミをなぜ持ってきた？」と言い、金に困っているならツケでもいいと気の毒がる。

一般クエスト
リベットが販売していたビタリーフの葉で作ったカゴの在庫が切れた。そのカゴはリベット雑貨店の主力商品だったが、リベットは在庫切れに気づかず注文を受けてしまった。リベットは納品期限を守るため、材料の調達を頼む。

リベットは事業拡大で忙しい。「私」にエイレン兄妹が受け取るべき品を代わりに届けてほしいと頼む。エイレン兄妹のところへ行くと、リベットが配達に来ないので焦っている。

リベットは昔から噂されていた「ヘザーダスバレー」の存在を教えてくれる。ヘザーダスバレーとは、グリーンディスパイアを横切る川の源流を指す。最近まで噂だけで実体はなかったが、好事家たちによって語り継がれてきた。彼らは、グリーンディスパイアの川はヘザーダスバレーにある小さな滝から始まると言う。それは「天上の神が流す涙」と呼ばれていた。
グリーンディスパイアができる前、天上の神には三人の娘がいて、その美貌は誰もが息を呑むほどだった。神は娘たちと楽しい日々を過ごしていたが、ある日、三姉妹は一人の若い司祭に恋をしてしまう。司祭の気を引こうとした姉妹は互いに嫉妬し始めた。さらに、奈落に封じられた悪魔が封印を解くため、姉妹をそそのかした。何も知らない姉妹は悪魔に魂を売り、醜い蛇に変わってしまった。彼女たちは自分が美しくなったと思い込んでいたが、神は真実を知り、悪魔の力を奪った。それでも怒りが収まらなかった神は、若い司祭を怪物に変えたが、姉妹はすでに一つに融合していた。結局、一つになった姉妹は父の涙の中に閉じ込められた。これがヘザーダスバレーの伝説だ。
驚くべきことに、数日前、ある探検家がヘザーダスバレーへの道を見つけた。ジャングルをさまよっていた探検家は、誤って卵に触れ、三つの頭を持つ蛇を目撃した。結果的に、その卵が入場券だったという。蛇に変わった姉妹が人を誘惑するために卵を流したという噂が広まっている。この話が広まって以来、人々はヘザーダスバレーに入るために卵を必死で集めた。そのため、今では卵を手に入れるのが難しいが、リベットは商才で事前に卵を確保していたという。戦士たちはリベットから卵を買ってヘザーダスバレーに向かっている。リベットは「私」に卵を渡す。

リベットは、レイク・イン・ザ・ダスクに現れるジグドリス・パエロに興味を持っている。奴の目は物の内面まで見抜くほど奇妙だという。リベットはジグドリス・パエロの目を取ってきてほしいと頼む。目を見たリベットは、それを高値で売ろうとする。

倉庫ガード ネイドラー

1.概要

ネイドラー
称号
性別	男性
種族	人間
所属	ネバレス ポートエクスプレス
職業	倉庫管理人
位置	グリーンディスパイア
年齢	30
性格	丁寧

2.背景ストーリー
ネバレス ポートエクスプレスの社員である。ネイドラーは元々、傭兵になることを夢見て戦士たちに憧れていたが、能力不足で傭兵にはなれなかった。その後、ネイドラーは自分に合った進路としてネバレス ポートエクスプレスに就職することを選んだ。そうして満足して暮らしていたが、ある日、傭兵たちが村で無礼で騒がしいことに気づき、失望する。ネイドラーは傭兵にならなくてよかったと思い、自分の仕事に忠実に生きている。

3.ゲーム内クエストでの行動
グリーンディスパイア
特別戦闘コロニーに訓練生として入門したとき、最初に出会う。

プロローグ
遺跡調査中にアイクの伝言を伝える。

邪教の伝播
休むべき人を連れて調査することに不満を漏らしながらも話をしてくれる。邪教にのめり込み、姉を置いて教主に付き従う小さな少女について語る。

戦雲
パストゥール大陸では終わりのない豪雨が続いている。これまでなかった事態で備えもなく、被害は甚大だ。ポリスの市長たちも困り果て、賢者の塔に援助を求めたが、他の大陸も同様の状況で解決できていない。ネイドラーは雨を止めるため、雨を止める魔法の呪文が記された本を探してほしいと頼む。そして、それをブラックバードに渡すよう言う。

一般クエスト
ネイドラーは賭博にのめり込み、今では賭博の借金で倉庫の権利証まで奪われてしまった。権利証がなければ解雇される危機に直面し、ネイドラーは何とかしようとしている。ネイドラーは、賭博団が取り締まりから逃げる途中でモスカッターの生息地に書類を落としたと聞き、ネバレスエクスプレスを解雇される前に倉庫の権利証を探してほしいと頼む。権利証を取り戻すと、ネイドラーは探していた物だと喜び、二度と賭博に手を出さないと誓う。

倉庫の鍵を失くしたネイドラーは困り果て、顔を赤らめる。顧客が荷物を取りに来ても対応できず、営業もままならない状況だ。同じ鍵を作るのも難しいため、ネイドラーは扉を壊す決心をする。ネイドラーはゾンビファイターのハンマーが必要だと頼む。

ネイドラーは、世間で魔王復活の噂が広まっているが、それよりもカペラとプロキオンの対立で戦争が起きるかもしれないという恐怖の方が大きいと言う。生きるか死ぬかの状況で、普通の人にとって魔王復活や大破壊は古臭い昔話に過ぎなかった。ネイドラーも同じだった。ネイドラーは、大陸に現れるアンデッドグラウンドの魔物を嫌い、特に悪名高いデスソルジャー+を討伐してほしいと頼む。

港管理人 カーター

1.概要

カーター
称号
性別	男性
種族	人間
所属	グリーンディスパイア
職業	港管理人
位置	グリーンディスパイア
年齢	40
性格	活発

2.背景ストーリー
ポーターはカーターの兄で、カーターをだまして港管理人に就職させた。ポーターは弟に頻繁に会うためにそうしたが、カーターは忙しい毎日に不満を抱いている。まさか自分がグリーンディスパイアに行くことになるとは思っていなかったのだ。カーターは毎日忙しい日々に嘆いている。それでもカーターは恋愛を諦めず、愛を追い求めている。

3.ゲーム内クエストでの行動
邪教の伝播
「邪教の伝播」で初登場する。コロニー訓練生の中で優れた人物であることを見抜く。邪教の活動に頭を悩ませている。最近、黒いマントを羽織り、真っ白な顔に冷たい目をした怪しい者たちが港に入ってきたと教えてくれる。さらに、防具商人コリンズの息子まで邪教について村を出てしまったため、申し訳なさそうに慰謝料を届けてほしいと頼む。