デザートスクリームのNPC

デザートスクリーム ガード テッキ

1.概要

テッキ
称号
性別	男性
種族	人間
所属	デザートスクリーム ガード
職業	ガード
位置	デザートスクリーム
年齢	23
性格	ずる賢い

2.背景ストーリー
ガードになる前、テッキはガードの生活がこんなに退屈だとは思っていなかった。毎日繰り返される都市警備任務と管轄区域の担当は非常に退屈だ。テッキは自分の任務を他人に押し付け、自分は楽しい場所に遊びに行きたいと考えている。

3.ゲーム内クエストでの行動
デザートスクリーム
昇級試験を終えた後、最初に声をかけてくる。訓練生の中で最も目立つ人材を探していたと言い、ボランティアを依頼する。テッキは、コロニー前に急増したレッドガリーのせいで住民の被害が深刻だとして、討伐を頼んでくる。レッドガリーを倒すと、気に入ったのか、これから友達として助けてほしいと頼む。

異常現象
特別訓練生に昇格する間に、ネバレスで戦争が起きそうになったと知らせる。ジュディンとメディナックの間で紛争が発生し、モンスターが商隊を襲ったという。詳しくはダンハイクに聞けと言う。

初対面
スカイルドの行方を尋ねると、最近スカイルドに会ったことを白状する。意図を誤解したテッキは「もう噂が広まったのか」と言い、次回の集まりに特別に招待すると約束する。しかし、自分はスカイルドと親しくないと言い訳し、ガードのマーカスに聞けと嘘をつく。

一般クエスト
テッキは「私」に警備隊の代わりにデザートハウンドの討伐を頼む。最近、デザートハウンドのせいで住民、旅行者、商隊が被害を受けているが、デザートスクリームの慢性的な人手不足で討伐は不可能な状況だ。討伐を終えると、「私」の腕前を称賛する。

遺跡調査団長ベインは遺跡を調査中に地雷原を発見し、処理のためデザートスクリームガードに助けを求めた。しかし、人手不足に悩むガードはベインを助けられなかった。テッキは、自分たちの代わりに地雷原を処理してほしいと頼む。

退屈しのぎに、他のガード仲間と同好会を作る。そして、同好会に入るには試験を受けて資格を証明しなければならないと言い、イリュージョンキャッスル・アンダーワールドでイリュージョンミノタウロスとクルセク・パエロを倒してくるよう求める。こうして作られた同好会は、ウサギのぬいぐるみ収集同好会だった。趣味がかなり独特だ。

イリュージョンキャッスル・アンダーワールドで採取される幻影石の欠片が高価だと知っていることがバレると、怪しげに倉庫ガードのフィッシャーに話題をそらす。

自分をネバレス最高のガードだと思っている。ミュータントフォレストでのモンスター早狩り大会で1位になったと言う。しかし、実際にマッシュドとバイアントを狩って戻ると、知らないふりをしてごまかす。

テッキは、日を追うごとに世の中が物騒になっていると嘆く。この状況で誰を信じればいいのか分からないという。しかし、テッキは「伝説でしか語られなかったフューリアスグールを倒す者なら信じられる」と言う。アンデッドグラウンドでフューリアスグールを討伐して戻ると、テッキはその事実に驚愕し、「私」がネバレスを救う戦士かもしれないと頭を下げる。

デザートスクリーム ガード ディプラス

1.概要

ディプラス
称号
性別	男性
種族	人間
所属	デザートスクリーム ガード
職業	ガード
位置	デザートスクリーム
年齢	27
性格	いたずら好きで疑い深い

2.背景ストーリー
デザートスクリームのガードとして勤務しているディプラスは、勤務が退屈だと感じている。ディプラスは倦怠感を克服するために、いたずら好きな性格になった。しかし、ディプラスが中身のない人物というわけではない。必要であれば十分に真剣になることができる人物である。また、自分の目で見るまでは噂を簡単に信じないほど疑い深い面も持っている。

3.ゲーム内クエストでの行動
機械魔物兵器
「私」が各コロニーのオフィサーやインストラクターから注目と愛情を一身に受けているとからかってくる。しかし、マイルズの弟が行方不明になったことを伝えると、すぐに真剣になる。ディプラスはグリーンディスパイアのヘンダーソンが何か知っているかもしれないと言い、訪ねてみるように勧める。

賢者の誘拐未遂事件の後、疑わしい状況を調査していたところ、ディプラスが最近マイルズの表情が暗いと言って近況を尋ねてくる。持っていた絵の持ち主がマイルズの亡くなった弟であることを伝える。

一般クエスト
ディプラスは「私」が優遇されているという噂を聞いたが、直接自分の目で確認しないと納得できない性格のため、噂が誇張されていると思っている。「私」に実力を証明したいならアルマクを倒せと要求する。アルマクを倒して戻ると、実力を認めて謝罪する。

デザートスクリーム ガード マーカス

1.概要

マーカス
称号
性別	男性
種族	人間
所属	デザートスクリーム ガード
職業	ガード
位置	デザートスクリーム
年齢	23
性格	平凡

2.背景ストーリー
マーカスはテッキとスカイルドの幼なじみで、過去には一緒に楽しく遊んでいたが、スカイルドとは別の道を歩むことになった。現在マーカスはデザートスクリームで発生する治安問題に強い関心を持っている。

3.ゲーム内クエストでの行動
異常現象
砂漠の魔物が暴れている問題で初めて出会う。「私」がコロニーのオフィサーやインストラクターの注目を集めていると大騒ぎする。最近、砂漠の魔物が異常に暴れており、人々を攻撃するようになっているという。レッドガリレアを掃討する任務を与える。

初対面
スカイルドが何も教えるなと言ったとしながらも、彼の安全を心配している。スカイルドは悪い奴ではないと言い、昔彼をこき使ったこともあると特別に話してくれる。マーカスは過去にスカイルドとテッキと3人で隠れ家を作って遊んでいた。その問題は、その中にいたモンスターたちも一緒に成長してしまったことだ。その場所でモンスターを倒し、ようやくスカイルドを見つけ出すことができる。

一般クエスト
マーカスはコロニーの治安活動を手伝ってほしいと頼んでくる。最近デザートスクリームではアルキオニスとアキテリクスが暴れ回っており、コロニーの治安が崩壊寸前である。マーカスは日に日に凶暴な怪物が現れて心配しており、魔物たちは人類が知らない何かを知っているかもしれないと言う。

ネバレスでは「シェイドの剣」という武具が有名である。その剣は硬くて軽く、持ち主の意思に応じて破壊力を調整できるという。マーカスは昔からそれを欲しがっていたため、「私」にそれを手に入れてほしいと頼む。

デザートスクリーム ガード シート

1.概要

シート
称号
性別	男性
種族	人間
所属	デザートスクリーム ガード
職業	ガード
位置	デザートスクリーム
年齢	23
性格	健全、虫が苦手

2.背景ストーリー
子供なら誰でもキラキラした剣や鎧が好きになるものだ。それはシートも同じだった。シートは幼い頃から軍人または傭兵になりたいと思っており、その道の一つとしてナインガードとなり、堂々とデザートスクリームに配属された。しかし、シートはすぐに人生最大の危機に直面することになる。彼に割り当てられた区域は虫が多く出る場所だったのだ。しかし仕事ができなければガードを解雇される可能性もあるため、シートはこの恐ろしい危機の前でどうしていいか分からずにいる。

3.ゲーム内クエストでの行動
一般クエスト
シートは昔から虫が大嫌いで、非常に怖がっている。特に砂漠に存在するヒュージビートルには過敏に反応するほどだ。そのせいで、シートの担当区域にはヒュージビートルがそのまま残っている。シートは「私」に助けを求めながら、虫が嫌いだという事実を他人に言わないでほしいと頼む。下手をすると解雇されるかもしれないからだ。

魔法商人 サリバン

1.概要

サリバン
称号
性別	女性
種族	人間
所属	デザートスクリーム
職業	魔法商人
位置	デザートスクリーム
年齢	30
性格	プライドが高く、傲慢に見える

2.背景ストーリー
サリバンは魔法技術の中でもコアテクノロジーに魅了された。その研究のために魔法商人になったほどである。その結果、サリバンは堂々とデザートスクリームを代表する魔法商人となった。それでも怠けることなく自己管理に厳しく、新しく登場するコアテクノロジーを常に学び、体重管理にも気を配っている。ただしその反動でプライドが非常に高く、自尊心を傷つけたカーターを許さず、彼の頬を叩いてくれる人を探している。

ケラーの誕生日をしっかり祝うのは、以前プレゼントを送らなかったことでひどい目に遭ったからである。ケラーが何をしたかは明かされていないが、サリバンは常に注意を払っている。

3.ゲーム内クエストでの行動
デザートスクリーム
特別戦闘コロニーに訓練生として入門した際に初めて出会う。
アイテム属性付与とコアアップグレードについて教えてくれる。

異常現象
砂漠に現れた黒魔法使いの噂は知っているが、それ以上のことは知らない。防具商人ディオンのところへ行くよう勧める。

プロローグ
ベラドリクスの推薦で会うが、サリバンもシリウスについて正確な記憶はなかった。代わりにコックスに会うよう勧める。

一般クエスト
サリバンは普段他人に頼み事をしない性格だが、今回は事情があり頼まざるを得ない。ケラーの誕生日を祝うためにサボテンの実を送りたいという。以前誕生日を忘れてひどい目に遭ったことを気にしているためである。ケラーにサボテンの実を届けてほしいと頼む。

サリバンは「透明マント」の話を聞いたことがあるかと尋ねる。透明マントは身に着けると他人の視界から姿を消すことができるマントで、昔は一般人でも使えるほど身近なアイテムだったが、今では失われた技術となっている。サリバンはゴーストとフォース魔法を使って透明マントを作りたいと考えており、材料を持ってくれば作れると喜ぶ。

デザートスクリームの暑さが嫌だと愚痴をこぼすが、暑い天気がダイエットに役立つと前向きに考えている。ただしもう一つ必要なものがあるという。それは「亡者の塔 地下2階」に存在するフレイムゾンビスレイヤーの心臓である。サリバンはそれがダイエットに役立つと考えており、持ってきてほしいと頼む。実際に持ってくると表情は良くないが、ダイエットのために無理して食べる。

プライドが非常に高く、港の管理人カーターに振られたことを根に持ち、彼の頬を叩いてほしいと頼む。頬を叩かれたカーターは「女を間違えた」と愚痴る。

本を読んでいて「絶対に消えない炎が入ったカップ」の話を見つけ、炎の種を持ってきてほしいと頼む。

サリバンはアーティファクトに宿る魔物の力を除去するコア技術について知っているかと尋ねる。それは新しい魔物にも適用できる技術であり、フォガトゥンテンプルB2Fにいるタイラントがその対象だという。タイラントが鎧を脱いだ時に攻撃すると、力が封印された指輪が出てくるという。その指輪を持ってくれば封印を解除してくれる。

サリバンはドルガを倒してほしいと頼む。戻ってくると、こっそり横取りした物を渡してくれる。実はその物は連合国家から送られた公文書であり、そこには困難な任務を達成した戦士に報酬を与えるという内容が書かれていた。

サリバンはフォガトゥンルインでアナラブルエイジの寺院が発見されたことを教えてくれる。その寺院は昔発見されたが、出入りが非常に危険だったため、賢者の塔が長い間隠していた。一方でサリバンは聞いた噂の話を語る。アナラブルエイジが絶頂期だった頃、つまり超常能力者が爆発的に増えていた頃、ある優秀な超常能力者が今のフォガトゥンルインに寺院を建ててアカデミーを開き、人々を育成していたという。残念ながら大破壊が起きた日にアカデミーは破壊され、その能力者は人々の死体の上で不気味に笑っていたという。サリバンはこれは伝説のような話で、信憑性を証明するのは難しいと言う。
時々寺院の近くを通る人々が行方不明になるという噂が広まり、賢者の塔は一般人が寺院に近づかないようにした。それでも人々は行方不明になり続け、戦士たちの間ではフォガトゥンルインで昔名を馳せた超常能力者に会ったという噂まで広まった。サリバンはそこに「フォガトゥンテンプル」という名前が付けられたと言う。誰かが付けたニックネームが公式名称になったわけである。
当局はフォガトゥンルインの探索のために人々に「マスターカード」を発行した。正式名称は「マスターカード：フォガトゥンテンプルB1F」で、そこへの入場証の役割を果たすカードである。しかしサリバンはどれだけ大金をもらってもそこへ行きたくないと言い、「私」に代わりに行ってほしいと頼む。

サリバンは新しい区域について教えてくれる。実はフォガトゥンルインにある寺院は普通の規模ではなかった。今回は地下2階が発見された。B1Fとは違い、B2Fはあらゆる虫で満ちた施設だった。サリバンは寺院を建てた狂った超常能力者が虫とミュータント魔物で何か実験をしていたのではないかと推測する。しかしその場所の探索は遅々として進まず、多くの探査隊が犠牲になった。そのため当局はフォガトゥンテンプルB2Fへの出入りを制限するマスターカードを別途作成した。サリバンは今回も「魔法商人にはマスターカードは不要」と言って、任務を押し付ける。

武器商人 メチアス

1.概要

メチアス
称号
性別	男性
種族	人間
所属	デザートスクリーム
職業	武器商人
位置	デザートスクリーム
年齢	36
性格	礼儀正しいが、密かに競争心が強い

2.背景ストーリー
メチアスはシャープな顔立ちに整えられた髭、そして礼儀正しい性格で世間によく知られている。そしてそれと同じくらい、優れた武器を作ることで知られている。メチアスは自分が作る武器に誇りを持っており、優れた戦士なら自分の武器を使うべきだと考えている。そのために常に新しい製法を開発している。

3.ゲーム内クエストでの行動
地域
特別戦闘コロニーに訓練生として入門した際に初めて出会う。

奇妙な旅人 スカイルド
スカイルドは自分が由緒ある家系の高貴な血筋だと主張する。信じないなら「ネバレスでミズ家を知らない者はいない」と言い、問題が起きる前にメチアスに事実かどうか聞いてみろと言う。メチアスは自分が持っているミズ家の家宝を確認したことがあるという。
しかしメチアスは渋い顔で事実を訂正する。スカイルドはミズ家の後継者候補だったが家出をし、家族からも厄介者扱いされていたため、家出しても気にされなかったという。しかし実際にはスカイルドが家出する際に家宝を盗んで出てきたため、ミズ家から追われる身となっていた。

一般クエスト
ある日からデザートスクリームで戦争が起こるという噂が広まっている。武器商人たちはより良い製品を作るために競争を繰り広げている。メチアスはその競争に勝つために「私」に強化剤を持ってきてほしいと頼む。マミーブレイダーのブレードを持ってくると、メチアスは他の商人との競争に負けずに済む。

メチアスはユアンと親しい間柄である。メチアスはユアンに武器をプレゼントしようとしており、そのために必要な材料であるラグクイーンの毒針を持ってきてほしいと頼む。

メチアスはブレイダーにとって実力と同じくらい武器の状態が重要だと語る。ちょうど最近ではゴーストブレイダーの剣が人気を集めている。軽くて硬く、耐久性も優れているからだ。メチアスはもしアンデッドグラウンドでゴーストブレイダーに出会ったら、その剣を持ってきてほしいと頼む。ゴーストブレイダーの剣を回収して戻ると、メチアスは少し手を加えて市場に出せそうだと語る。

防具商人 ディオン

1.概要

ディオン
称号
性別	女性
種族	人間
所属	デザートスクリーム
職業	防具商人
位置	デザートスクリーム
年齢	50
性格	親切

2.背景ストーリー
ディオンは革で服を作る技術に非常に優れており、特にマーシャルセットの製作に卓越した才能を持っている。防具に必要な素材やデザインに非常に敏感で、流行を把握することにも強い関心を持っている。また、過去にはアグリスと友人関係にあり、今は遠く離れて暮らしているが、互いに懐かしんでいる。

3.ゲーム内クエストでの行動
地域
特別戦闘コロニーに訓練生として入門した際に初めて出会う。その後、デザートフォックスの革を納品していた猟師が突然取引先を変えたため、革を手に入れてほしいと頼まれる。

異常現象
黒魔法使いと共に失踪したという事実は知っているが、それ以上のことは知らない。しかし、弟が黒魔法使いと共に消えた人物については知っており、エイレン兄妹を紹介してくれる。

死の地を求めて
エイレンの推薦を受けて訪れると、ファンタズマルクランの生息地について教えてくれる。ファンタズマルクランの生息地はフアン大陸のエングリフ山脈、黄昏の湖「レイク・イン・ザ・ダスク」である。

一般クエスト
武器と防具は流行によって変わるものであり、特に素材やデザインは一定周期で変化する。ディオンは「私」にどんな武器を使っているか尋ね、最近ではエントララグの殻で作られた防具が人気だと教えてくれる。そしてエントララグの殻を持ってきてほしいと頼む。「私」のおかげで、ディオンは諦めかけていた営業を再開することができた。

ディオンはエクシリアン島にポートルクスがどのように建設されたかを教えてくれる。もともとポートルクスは美しい風景が広がる場所だったが、その分命を守るのが難しいほど危険な場所でもあった。ディオンは「私」がポートルクスに行っても大丈夫だろうと言い、アグリスに砂絵を届けてほしいと頼む。アグリスはポートルクスで防具店を営む人物で、その砂絵には二人の思い出が詰まっているという。もしポートルクスに行くのが難しいなら、グリーンディスパイアの港管理人カーターのところへ行くように言う。最終的に絵を受け取ったアグリスは思いにふけりながら、それが昔ディオンと一緒に作ったものだと教えてくれる。

オフィサー ドンハイク

1.概要

ドンハイク
称号
性別	男性
種族	人間
所属	賢者の塔
職業	コロニー オフィサー
位置	デザートスクリーム
年齢	62
性格	穏やか

2.背景ストーリー
フアン大陸のポリス、ジュディンのコロニー デザートスクリームで勤務中。特別コロニー デザートスクリームに派遣され、新しい訓練兵がネバレスに適応するのを助けている。賢者の塔からの知らせや外部から入る情報を訓練生に伝えている。

3.ゲーム内クエストでの行動
デザートスクリーム
特別戦闘コロニーに訓練生として入門したとき、最初に出会う。地図の見方や町について教えてくれる。
初対面で主人公にポーションと定着金を提供し、訓練を担当するインストラクターを紹介する。また、主人公が昇級過程を進めるのを手助けする。戦士の誓いを終えて戻ると、コレクションの存在を教え、武器を一つ渡す。

異常現象
攻撃を受けた商団とジャイアントスネークのサンプルが一致するか確認するため、持ってくるよう依頼する。しかし肉眼では判別不可能で、詳細な分析のため専門家に任せることにした。分析結果を確認し、魔法使いが関与した可能性に気づく。背後に巨大な勢力があるのではと疑う。コロニー連合会議期間中に砂漠に入った黒魔法使いについて調査を依頼する。魔法使いギルドが魔物クランを刺激または利用する形で陰謀を企てたという結論に至った。しかし対策は決まらなかった。

プロローグ
八賢者ベラドリクスが遺跡調査団を率いてデザートスクリームを訪れ、訓練生を推薦してほしいと言った際、「私」を推薦する。

王は消え
ベラドリクスが呼んでいると言って、再び行くように言う。

殺王の任務
ベラドリクスの棺を持っていくと、ドンハイクはベラドリクスの死を信じられない。ネバレス各地で異常現象により大破壊が再び始まり、賢者の塔が崩れ、戦争が起こるという噂が流れる中、ベラドリクスまで死ねば多くの人々が絶望し混乱すると心配する。
コックスから伝令が来たので、会いに行くように言う。

大破壊の根源破棄
ミスティックブレードの要請を受けて訪ねると、顔色が悪いと心配する。ドンハイクは大陸の状況を伝える。大陸は現在、嵐の前の静けさのような状態だった。ドンハイクはグリーンディスパイアのオフィサー、シュターバークに会って話を聞くよう依頼する。

奇妙な旅人スカイルド
グリフォンが天然記念物かという質問に呆れる。数日間、何人もの戦士が同じ質問をしに来ることに、あり得ないと思う。そもそも天然記念物という概念がない上、そんな魔物を保護する理由もないからだ。

一般クエスト
フェルコストが率いるゴースト軍団が問題を起こしている。フェルコストと遭遇した者は皆死ぬという。ゲートはフェルコストを倒す栄光を「私」に与えたいと考えている。

日を追うごとに民心が不安定になっている。このままでは世界中が混乱に陥るかもしれないと考え、ドンハイクは民心を安定させる方法を必要としている。「私」はドンハイクの代わりに村の外に民心をなだめる文句を貼る。

ドンハイクは、今ならフォガトンルインで魔物と戦うことが可能だと言う。そこは神秘的な古代遺跡に満ちた場所だが、その分危険な魔物も多かった。神秘的な遺跡に魅せられてフォガトンルインに入った者のほとんどは死ぬか不具になった。問題は、いくらドンハイクが警告しても人々が聞かないことだった。
ドンハイクは、フォガトンルインの魔物が持つ気を奪うために、チョヒャンの根をフォガトンルインに植えれば問題が解決すると言う。ただし残念ながら、チョヒャンの根を植えようとする試みは何度もあったが、すべて失敗した。ドンハイクは今回、黒暗草の近くにチョヒャンの根を植えようとしている。

インストラクター ゲト

1.概要

ゲト
称号
性別	男性
種族	人間
所属	賢者の塔
職業	コロニー インストラクター
位置	デザートスクリーム
年齢	41
性格	剛直

2.背景ストーリー
デザートスクリームは砂漠という特性のため、生存をかけた戦いが絶えない場所である。これはデザートスクリーム訓練生の事故件数や生存率に大きな影響を与えていた。デザートスクリームに派遣されたゲトはその事実をすぐに見抜き、生存率を上げるためには何よりも身体鍛錬が重要だと結論づけた。その結果、ゲトは出会う戦士たちに厳しく鍛錬するよう叱咤している。ただし、ゲトは日焼けで肌が黒くなるのを好まない。

3.ゲーム内クエストでの行動
デザートスクリーム
特別戦闘コロニーに訓練生として入門したとき、最初に出会う。戦闘方法やスキル、ワープゲートの使用方法を教えてくれる。他のコロニーを訪問した後に戻ると修了証をくれる。その後も注意深く見守り、村人の問題を解決する姿に注目し、特別訓練生として推薦する。

一般クエスト
忙しいという言い訳で訓練を先延ばしにするなと言い、実力を確認するためブラックスネークの狩猟を要求する。ブラックスネークはジャイアントスネークが変異した種族である。狩りを終えると、ゲトは訓練を怠らなくてよかったと言う。

デザートスクリーム近くでバグマンダー一族の首領バグレイルが横暴を働いている。デザートスクリームではバグレイルを殺すために戦士を何度も送ったが、すべて失敗した。ゲトは「私」に狩猟を依頼する。

ゲトは変種アキテリクスに頭を悩ませている。本来アキテリクスは飛べないが、変種のコモアキテは話が違った。ゲトはコモアキテをきっかけにアキテリクスが飛び方を覚えるのではないかと心配している。ゲトは、ネバレスで魔物と人類が綱引きをしてきたのは千年以上だと言った。ネバレスはこの危うい均衡のおかげで存続している。しかし、その均衡は最近崩れつつある。ゲトは背後で誰かが魔物を操っているのではないかと疑っている。

エントララグの群れが旅行者を襲っている。その中でエントロスという変種が現れ、ゲトを悩ませている。特にエントロスが吐く液体は、浴びると死ぬほど危険だ。ゲトは討伐を依頼する。

オーク第1軍団のオルコンドとスピロックを倒すよう依頼する。それに成功したら、オーク第2軍団のビオルコンドとヒュピアを倒すよう依頼する。

アルタ・オブ・シエナの入口を守るグルトを狩る任務を与える。過去にゲトはアルタ・オブ・シエナB1Fの入口を守るグルトから逃れられなかったという。グルトは元々普通の町の子供だったが、シエナに誘拐され堕落したという。シエナはグルトを真っ暗なダンジョンに監禁し、グルトは飢えに負けて怪物になってしまった。

傭兵契約について教えてくれる。堕落した戦士に機会を与え、魔物も退治する一石二鳥の制度である。ボルカニックシタデルで名の知れた堕落戦士を倒すことだという。

アースオーラ以外にも、異なる性質を持つ4つのオーラモードを使う方法があることを教えてくれる。

雑貨商人 エイレン兄妹

1.概要

エイレン兄妹
称号
性別	女性＆男性
種族	人間
所属	デザートスクリーム
職業	雑貨商
位置	デザートスクリーム
年齢	17＆10
性格	優しいが現実的

2.背景ストーリー
魔物に襲われて故郷や両親を失うのは、ネバレスではよくある悲劇の一つである。エイレン兄妹も同じだった。しかし幸いなことに、彼らには保護者となってくれる人物がいた。シリウスとベラドリクスはエイレン兄妹がデザートスクリームに定着できるよう助け、彼らを世話した。その結果、エイレン兄妹は歪まず、他人に関心を持てる人間に育った。今はシリウスと連絡が途絶えているが、エイレン兄妹は依然としてシリウスに絆を感じており、ベラドリクスが訪れると特別な料理を用意しようとするほどである。ただし、エイレンは現実的な一面も持ち、優れた商才を発揮しながらも、時には他人に不利益を与える行動も取る。

3.ゲーム内クエストでの行動
異常現象
黒魔法使いに連れ去られた弟を探す女性を見たことがある。黒魔法使いたちが古代遺跡に封印された何かを探しているという噂を聞いたと教えてくれる。彼らが救済を追い求めているという話を、馬鹿げた戯言だと評する。

プロローグ
賢者シリウスが隠遁する前から兄妹を世話してくれていたが、シリウスが残したのは別れの手紙だったという。ただし、連絡手段は持っていた。

死の地を求めて
シリウスの依頼を受け、エイレン兄妹を訪ねてファンタズマルクランについて尋ねると、エイレンは不思議そうにする。大陸をさまよう魔物たちは、クランから逃げ出したか追放されたものだという。ディオンがもっと詳しい情報を持っているだろうと、会いに行くことを勧める。

研究の発見
ソルメの話を聞いて訪ねると、エイレンはフォガトンルインでスクラップを拾うのが孤児たちの主な収入源だと説明する。実はこうなったのは最近で、戦争のせいで仕方なくやっていることだという。エイレンは、この戦争が終わらなければ子供たちも危険な場所に行かなくて済まないと語る。そして、フォガトンルインで子供たちが安全に動けるよう、ファイアビートルを倒してほしいと頼む。

怪しい賢者
シュターバークの依頼を受けて訪ね、質問をすると物を渡される。それは戦士が触れると目が見えなくなる呪術が込められた石だった。エイレンは、こうしたくはなかったが生活のため仕方なかったと言い、見逃してほしいと頼む。

一般クエスト
村で商売をする他の商人と違い、エイレン兄妹は村の外れで商売をしている。「私」がネバレスをあちこち回っていることを知り、エイレンはブラッディアイスの雑貨商デイトンにヒートパックを届けてほしいと頼む。灼熱の砂漠であるデザートスクリームとは違い、ブラッディアイスは雪に覆われた場所なのでヒートパックがよく売れる。デイトンはエイレンの商才を褒める。

ベラドリクスがデザートスクリームを訪れると喜ぶ。ベラドリクスは昔からエイレン兄妹を世話してきたという。ただし、エイレン兄妹はベラドリクスの健康が悪いことを心配し、テールスープを振る舞いたいと考える。バグマンダーの尾を持ってくると、肉が新鮮だと喜び、スープを作りに行く。

エイレン兄妹は、デイトンが注文した温熱砂袋をブラッディアイスに届けてほしいと頼む。デイトンは感謝する。

兄妹はショワライを知っているかと尋ねる。ショワライはフアン大陸で非常に有名な探検家で、フアンをはじめネバレス全体を探検するという偉業を成し遂げた。しかし、ある時突然ショワライは行方不明になった。デザートスクリーム近くで最後に目撃されたという話もあるが、証拠はない。人々は捜索しているが成果はない。エイレン兄妹は、戦士たちのおかげでデザートスクリームに人が増えてうれしいが、行方不明のショワライを思うと心配だという。エイレン兄妹は、ショワライが滞在していた施設で見つかった日記を渡す。

倉庫ガード コックス

1.概要

コックス
称号
性別	男性
種族	人間
所属	ネバレス ポートエクスプレス
職業	倉庫管理人
位置	デザートスクリーム
年齢	30
性格	突飛

2.背景ストーリー
コックスはネバレス ポートエクスプレスの社員である。本来コックスは剣士を志望していたが、それ以上にポートエクスプレスが格好いいと気づいた。しかし、剣士の夢を完全には諦められず、背中に剣を差して歩いている。また、他の戦士に依頼を任せることで、その未練を紛らわせている。

3.ゲーム内クエストでの行動
デザートスクリーム
特別戦闘コロニーに訓練生として入門したとき、最初に出会う。

プロローグ
サリバンの推薦で会うが、コックスもシリウスの行方は知らなかった。代わりに、秘密裏にポートエクスプレスサービスで雑貨商をしているエイレン兄妹に伝言を送ったことを教えてくれる。

殺王の任務
ドンハイクから話を聞いて訪ねると、コックスは居眠りしている。世の中の雰囲気が悪くても、どうせ起こることは起こると平然としている。コックスはシリウスから届いた伝言を伝える。ユアンが殺王の武器の片方だけを持って魔王を探しに行ったが、片方だけでは魔王に対抗できないので急いで回収しなければならないという内容だった。特別な装置も一緒に渡される。骨の墓はアンデッドグラウンドにある。

奇妙な旅人スカイルド
スカイルドという人物からメッセージが届いたと呼ばれる。スカイルドのメッセージを読み上げながら、自分でも気恥ずかしそうにしつつ、うまく真似できたか尋ねる。その後もスカイルドが呼ぶたびにメッセージを伝える。

戦雲
ネバレス ポートサービスに入る情報が不穏なことを心配している。ジュディンとメディナクの間で戦争が起き、調査は進展していない。各ポリスに雇われた傭兵団は失業を避けるため戦争を煽っている。その中で、各地で魔物も暴走している。魔物が激増し、デザートスクリーム領内にまで侵入する事件が発生した。フォガトンルインでは魔物ジャイアントスコーピオンが暴れている。この討伐を依頼しつつ、コックスは魔王が復活する状況でも皆が領土争いに夢中なことを憂いている。それでも、伝説の大破壊より現実の生存を考えざるを得ないことを認める。

怪しい賢者
スカイルドの行方を尋ねると、失踪したはずがないと信じている。スカイルドの家を教えてくれる。

初対面
スカイルドがいなくなったことを大したことではないと扱う。イェルトの説明を聞き、イリュージョンキャッスルアンダーワールドの存在を教えてくれる。コックスはスカイルドが臆病だから実際にイリュージョンキャッスルまで行けなかったと思っている。イリュージョンキャッスルでスカイルドを見つけられなかったという話に、「私」を臆病者とからかう。

機械魔物兵器
スカイルドからメッセージが届いたと呼ばれる。その後もスカイルドが呼ぶたびにメッセージを伝える。

スカイルドは恋愛中
スカイルドからメッセージが届いたと呼ばれる。コックスはスカイルドがジニーを倒したという話を信じている。さらに、他の誰かがスカイルドを嫉妬して悪口を言っていると思っている。さらに、スカイルドがアルタ・オブ・シエナを倒したという噂まで信じている。

真の戦いの幕開け
スカイルドに会いたいという言葉に驚きつつ、スカイルドと会う方法を教えてくれる。

一般クエスト
クレイガーゴイルがデザートスクリームで羽ばたいたせいでオアシスが泥沼になった。飲料水不足で住民は暴動寸前だ。さらに羽音のせいでコックスは睡眠不足に悩まされている。狩りを終えると、コックスはもうクレイガーゴイルがオアシスを汚すことをやめるかもしれないと言い、一日も早く魔物のいない世界で暮らしたいと語る。