ポートルイナのNPC

ポートルイナ ガード レドゥジン

1.概要

レドゥジン
称号
性別	男性
種族	人間
所属	ポートルイナ ガード
職業	ガード
位置	ポートルイナ
年齢	24
性格	プライドが高い

2.背景ストーリー
ポートルイナのガード、レドゥジンは自分の役割を重視しているが、それと同じくらいおしゃれにもこだわっている。レドゥジンは帽子コレクションでネバレスに有名である。

3.ゲーム内クエストでの行動
スカイルドは恋愛中
用件を告げると耳を疑い、入場を阻止する。ガードの身分証を見せるとき、隣でナジャバが口を挟んだせいで用件を忘れ、事務室担当と勘違いして中に通してしまう。そして「お前がガードの任務をしているとは思わなかった」と言う。ちなみにナジャバを「おじさん」と呼ぶ。

一般クエスト
レドゥジンは自分のスタイルに絶対の自信を持っている。彼は「一つ頼みを聞いてくれたら、お前にも秘訣を教える」と言う。レドゥジンはライホンゾンビ+の帽子を要求する。彼は帽子を集める趣味があり、帽子コレクションで有名だった。しかし帽子を持っていくと、レドゥジンは「ボロ布を拾ってきたのか！」と怒る。

レドゥジンは「亡者の塔」について教えてくれる。亡者の塔は死者がアンデッドとなって活動する区域だ。レドゥジンは「お前がネバレス一流の戦士だと信じている」と言い、亡者の塔B1Fでアイスババヤガを討伐してほしいと頼む。

ポートルイナ ガード ストベリ

1.概要

ストベリ
称号
性別	男性
種族	人間
所属	ポートルイナ ガード
職業	ガード
位置	ポートルイナ
年齢	18
性格

2.背景ストーリー
ストベリはポートルイナのガードである。ネバレスに自生するツルイチゴが特に好きだ。

3.ゲーム内クエストでの行動
研究の発見
エイレン兄妹の話を聞いて訪ねると、状況を説明してくれる。要塞都市から若者が多く消え、村に残っているのは老人と子供、そして数人のガードだけだ。世話をする人がいなくなったため、子供たちは危険を冒してフォガトンルインでガラクタを拾い、それを売っているという。

一般クエスト
ストベリはフォガトンルインにあるツルイチゴが大好きだ。ブレードペリトンたちがツルイチゴを台無しにしたため、懲らしめてほしいと依頼する。ストベリの言葉によると、ツルイチゴは砂漠のオアシスのような存在で、ネバレスでも非常に希少な種だという。

ポートルイナ ガード アイベンク

1.概要

アイベンク
称号
性別	男性
種族	人間
所属	ポート ルイナ ガード
職業	ガード
位置	ポート ルイナ
年齢	31
性格	理性的

2.背景ストーリー
アイベンクは一介のガードだが、他の人々より冷静な理性を持っている。アイベンクはポート ルイナが戦争に巻き込まれるより、他の都市のように繁栄することを望んでいる。

3.ゲーム内クエストでの行動
機械魔物兵器
マイルズの弟が行方不明になったという知らせをすでに聞いていたという。アイベンクは賢者たちが起こす戦争に懐疑的で、このまま戦争が続けば皆が家族を失うか危険にさらされるだろうと語る。そして救世主なら行方不明のマイルズの弟の情報を知っているはずだと断言する。アイベンクは賢者たちが勝利以外に、戦争の負傷者や犠牲者に関心がないことに激怒している。

スカイルドは恋愛中
アイザン/エレナが誘拐されたという話を否定する。アイザン/エレナは賢者直属の側近であり、その正体が知られてはいけないと語る。スカイルドのラブレターを代わりに届けてくれる。

一般クエスト
アイベンクはポート ルイナが荒廃していることを残念に思っている。オートキャノン-Opから探知センサーを持ってきてほしいと頼む。あの機械魔物たちのせいで警備兵たちはまともに活動できないという。探知センサーを持ってくれば、ポート ルイナのガードたちはオートキャノン-Opを一掃するチャンスを作れるだろうと語る。

ポートルイナ ガード アニアク

1.概要

アニアク
称号
性別	男性
種族	人間
所属	ポート ルイナ ガード
職業	ガード
位置	ポート ルイナ
年齢	27
性格	完璧主義者のふりをしているがドジ

2.背景ストーリー
ポート ルイナのガード、アニアクは自分を完璧主義者だと思っているが、実際は頭の中の想像とは大きく異なる人物である。彼は自分の理想像を真似しようとして苦労している。

3.ゲーム内クエストでの行動
スカイルドは恋愛中
自分を責任感にあふれたガードだと紹介するが、証票確認はレドゥジンに任せる。アニアクは自分が適当に済ませたことは一度もないと自慢する。アイザン/エレナが賢者に誘拐されたとアイベンクから聞いたという。

一般クエスト
アニアクは突然風邪をひいてしまい、動くのが難しい状況だ。彼が働けない分、担当区域もめちゃくちゃになっている。アニアクは自分の代わりにメカエイプ、メカエイプアーチャーを倒してほしいと頼む。

しかしアニアクの風邪はなかなか治らない。このままでは解雇される危機に陥り、彼は自分の代わりに管轄区域のメカマンダーを倒してほしいと頼む。感謝しつつも、アニアクは自己管理すらできない人間はガードになれないと思っていると語る。

アニアクはアインストーンがアンデッドグラウンドでゾンビスレイヤーを倒したという話を聞き、見栄を張ってしまい困った状況に陥る。プライドを傷つけられたアニアクは、自分がゾンビプライムナイトを倒せると主張し、本当に証明しなければならない状況になった。下手をすると、ただの大口を叩く臆病者と見なされる危機だ。代わりに倒して戻ってきたら、アニアクはアインストーンに今回のことを絶対に口外しないでほしいと懇願する。

ポートルイナ ガード オペン

1.概要

オペン
称号
性別	男性
種族	人間
所属	ポート ルイナ ガード
職業	ガード
位置	ポート ルイナ
年齢	20
性格	自己陶酔的で神経質

2.背景ストーリー
オペンは自分が魅力的な人間だと思っている。そのため、常に誰に対しても自信を持って接することができる。しかし、彼の本質は神経質な人物である。特に、常にブンブンと音を立てる機械の中で暮らすことに耐えられない。

3.ゲーム内クエストでの行動
一般クエスト
ポート ルイナ周辺は機械魔物に支配された土地である。オペンは機械の鳥が発する鋭い金属音のせいで頭が痛くなるほどだ。エレクトリックバードを捕まえてほしいと「私」に頼む。オペンは、ようやく騒音公害がなくなったと言う。ここに警備兵として赴任して以来、騒音に悩まされていたので、ストレスが減るだろうと語る。

オペンは、自分が警備兵のような殺伐とした仕事に飛び込むにはあまりにも繊細だと思っている。機械魔物が動くたびに鳴る騒音や、奴らの体から流れる電気のせいで、なかなか業務に集中できない。オペンはメカザードを処理してほしいと頼む。しかし、メカザードを処理して戻ると、オペンは自分がすでに神経過敏だと見なされており、警備兵の職を追われないためには一刻も早く精神科治療を受けなければならないと語る。

ポートルイナ ガード アインストーン

1.概要

アインストーン
称号
性別	男性
種族	人間
所属	ポート ルイナ ガード
職業	ガード
位置	ポート ルイナ
年齢
性格

2.背景ストーリー
アインストーンは長期間重金属にさらされたため、重い病気を患っている。幸いにも早期に症状を発見したおかげで病状は落ち着いたが、アインストーンは再発を警戒している。

3.ゲーム内クエストでの行動
一般クエスト
ルイナステーションの位置を教えてくれる。本来、ポート ルイナ周辺は未調査地域か居住に不適なため、立ち入り自体が制限されている。しかし、ある日ポート ルイナ周辺で鉄道跡が発見された。アナラブル エイジ時代に建設されたものの残骸である。調査の結果、ポート ルイナも実は昔の駅だったことが判明したという。ポート ルイナはもともとルイナステーションNo.1003で、他にも似た場所があるらしい。ルイナステーションはポート ルイナの町とそっくりだが、ある日強力な魔物に占領されてしまった。そのため研究は中断された。アインストーンは、ルイナステーションを探索できるほどの実力者は意外と少なく、賢者の塔もマスターカードを持ってそこへ行く者をわざわざ止めないと言う。アインストーンは、ルイナステーションへの出入りに必要なマスターカードはポート ルイナとアンデッドグラウンドで見つけられると教えてくれる。

アインストーンは「私」がマスターカードを持ってくると、強靭な戦士だと称賛し、機械魔物が多い場所も恐れないと言う。ルイナステーションはアインストーンのような普通の人間では近づくことすらできない場所だった。アインストーンは、賢者の塔から公文が届き、報酬もかなり良いのでルイナステーションに行くことを勧める。それは、インベーダーエクスカベーターR-2を倒した者に褒賞を与えるという公文だった。さらに、アインストーンはメカエイプが出没する場所にルイナステーションへつながる通路があることを教えてくれる。

アインストーンはアンデッドグラウンドを冒険する自分を想像して過ごしている。ちょうどその頃、アインストーンはアンデッドグラウンドのワープコードを手に入れた。そのことで仲間の警備兵と話していたアインストーンは、突然プライド争いをしてしまう。仲間に、自分はアンデッドグラウンドでゾンビスレイヤーを倒せると大口を叩いてしまったのだ。しかし自信がなかったアインストーンは、代わりにゾンビスレイヤーを倒してほしいと頼む。ゾンビスレイヤーを倒して戻ると、「私」に感謝する。危うく仲間に臆病者か大ぼら吹きとしてからかわれるところだった。最後に、アニアクにはこのことを誰にも言わないでほしいと頼む。

鍛冶屋 アルバイト ヒデ

1.概要

ヒデ
称号	アルバイト生
性別	男性
種族	人間
所属	ポート ルイナ 鍛冶屋
職業	鍛冶職人
位置	ポート ルイナ
年齢	30
性格	どもりながらも大きな夢を抱いている

2.背景ストーリー
鍛冶屋アルバイトのヒデは、ナザバが席を外すたびに代わりに鍛冶屋を任されている。いつかアルバイトではなく正社員になることを夢見ており、どもりと体毛の多さにコンプレックスを抱いている。

3.ゲーム内クエストでの行動
プロメテウスの正体
邪教徒の隠れ家を破壊する途中、3番目の隠れ家で怪しい壊れたワープ回路を発見する。サリーはそれを修復するために鍛冶屋へ行くように言う。ナザバの代わりに「私」を迎えたヒデは、それを鍛冶職人に渡すと約束する。

死の地を求めて
鍛冶職人が長く不在だったため、ヒデは壊れたワープ回路を自分で直そうとしたが失敗した。その結果、ワープ回路は修復不可能なほど壊れてしまい、ヒデは謝罪する。しかし、その行動は思わぬ結果を生んだ。ワープ回路の中から「ASC」という文字列を発見したのだ。ナザバはASCが何かは分からないが、その中に強力なエネルギーが凝縮されていると推測したという。

一般クエスト
ヒデは機械魔物の脳電板で人工知能を持つ鉄鋼機械を作りたいと考えているが、必要な部品を入手できていない。ヒデが望む機械を作るには、オートキャノン-Ex+の脳電板が必要だった。部品を持ってきてくれれば、ヒデは恩を決して忘れないと誓う。

ヒデは、ある日から奇妙な兆候が目撃され、ポート ルイナの雰囲気が悪化したと言う。驚くべきことに、運転手なしで暴走する機関車が目撃されたのだ。すでに空っぽの機関室で動く機関車を見た人は一人や二人ではなかった。しかも、その機関車は徐々に町へ近づいていた。もし機関車が町に衝突すれば、大きな被害が出るだろう。ヒデは、その機関車が古い地下駅で目撃されたと言う。そこはポート ルイナから少し離れた廃墟で、中に入るには特別なチケットが必要だ。ヒデは壊れたトレインカードを渡し、列車を止めてほしいと頼む。

ソルメが「ダークミノタウロスより毛深い」とからかうので、本当に比べるために捕まえてほしいと頼む。その後も「髭が伸びすぎる」と言い、シェーバーを作るための部品を集めてほしいと頼む。毛が多すぎて普通のシェーバーは使えないという。MA-03アルムン ルチル、MA-05アルムン フェリダから部品を入手すると、ヒデはシェーバーを作る方法ができたと喜ぶ。

最近発見された遺跡「ポントゥス フェルム」について、入る方法を教えてくれる。カペラ連邦とプロキオン連盟が世界中に散らばる賢者の遺産を探す中で、アナラブル エイジの記録を復元する過程でその場所を見つけたという。カペラとプロキオンは未知の地域を共同で調査することに合意し、協定に基づきポントゥス フェルムに精鋭部隊を派遣した。ヒデは、そこには起源すら不明な機械魔物が満ちており、アナラブル エイジの記録でもほとんど言及されていない場所だと言う。人類の時代以前に完成したその場所は、人間を徹底的に排除するという。発見直後は「冷たい金属の海」として有名で、人々はポントゥス フェルムで発見された機械魔物にコードネームを付けた。発見順に付けられた名称だった。ヒデは、連合国家の公文に従い、ARM-03インターフェクターからケーブ回路を探し、電子リーダーに差し込むよう依頼する。ケーブ回路はポントゥス フェルムの魔物を研究する過程で重要な部品だ。

ナザバの鍛冶屋は経営難に苦しんでいる。ヒデは商売がうまくいかないため、調理器具も作ると言い、UMD-02コルヌスからミキサーに必要な部品の調達を頼む。ミキサーを作れたら、自分も正社員になれると夢見ている。

魔法商人 ソヨン

1.概要

ソヨン
称号
性別	女性
種族	人間
所属	ポート ルイナ
職業	魔法商人
位置	ポート ルイナ
年齢	25
性格	臆病だが努力家

2.背景ストーリー
ポート ルイナの人々は病気になるとまずソヨンを訪ねるほど、彼女は薬品に関する豊富な知識を持っている。詳しいことは語らないが、ソヨンは魔法使いのギルド出身、またはアカデミー関連と推測されている。実際には賢者の塔出身だったが、過去に失敗を犯し追放されてしまった。その後、コアアルケミストの資格を取り戻すためにポート ルイナにやってきた。

3.ゲーム内クエストでの行動
殺王の任務
ミスティックブレードによって初めて言及される。彼はソヨンを、ネバレス全域で薬品に関して知らないことがないほど博識だと推薦する。 ソヨンは薬の正体を突き止められないが、ヘイルは賭博中毒で気難しくても根は悪い人ではないと信じ、飲んでも大丈夫だろうと言う。

大破壊の根源破棄
ソルメの話を聞いて訪ねると、ミスティックブレードが立ち寄ったと言う。そして彼から薬瓶を渡してほしいと頼まれたと話す。ソヨンは、今にも倒れそうなほど危なっかしく見えるので、すぐに薬を飲んだ方がいいと言う。

真の戦いの幕開け
リディの死後、通りかかった「私」を呼び止め、薬瓶を渡す。それはリディが死ぬ前に残したもので、飲んでほしいと伝えてほしいと言われたという。ソヨンは、以前にも似たことがあった気がすると言い、瓶の中身が何なのか自分も知らないので、どうするか尋ねる。

一般クエスト
昔、賢者の塔は魔物の暴力性を解明しようと突飛な実験を行い、大失敗したことがある。過去にブラッディアイスのオフィサー、ヘンコフが行った奇妙な実験のようにだ。すでにネバレス全域で「私」がヘンコフを手伝ったことは広く知られていた。 ソヨンは、ポート ルイナにも非常に荒々しい魔物が出現すると言い、本来ハウンドS-01は凶暴ではないのに、時々人を襲うと語る。ソルメが負傷したのもそのせいだった。 本来なら賢者の塔が魔物の暴力性を解明すべきだが、過去の失態で信頼を失ってしまった。そのため、ポート ルイナでは独自に解明しようとしている。ソヨンは材料としてハウンドS-01の牙を集めてほしいと頼む。

ソヨンは、ポート ルイナの住民が昔より体力が落ち、ストレスにも弱くなったと心配している。その原因は、メカエイプの体内に潜む人工化学物質が漏れ出したためだと説明する。メカエイプは古代文明の技術で生まれた魔物で、その生体構造ではすべての化学物質が神経回路で制御されている。人間で言えば下垂体のような内分泌器官だ。ソヨンは、メカエイプの神経回路を分析して謎を解きたいと考えている。

最近、メタルクランの魔物が含有していた人工化学物質が漏れ出すことが判明した。それに曝露された生物は必ず死ぬ。物質は気体のように漂うため、一度拡散すれば手の打ちようがない。ソヨンは、もし漏れなければ幸いだが、そうでなければできるだけ避けるようにと言う。ソヨンは、エレクトリックバードの金属の皮で被曝防止服を作るつもりだ。それは空気や物質が体内に侵入するのを防ぐためだ。ソヨンは、ネバレスが混乱に陥らないよう、この事実を外部に絶対漏らさないよう念を押す。

ソヨンは、魔物が暴れ、異常な兆候があふれ、人々が戦争の話ばかりする状況に耐えられないと言う。世の中のことに関わりたくない人でさえうんざりするほど、ネバレスは混乱している。さらに、アンデッドグラウンドが知られてから状況は悪化する一方だ。ソヨンは、そこから出る気を浄化すれば大破壊や戦争は起きないかもしれないと信じている。アンデッドグラウンドで出る陰気を消す地点に杭を打ってほしいと頼む。

ソヨンは魔物に強い関心を持っている。オビディエントの尾が頭なのか尾なのかを確認するため、解剖したいと言い、捕まえてほしいと頼む。 ソヨンは突然、「自分の職業に満足しているか」と尋ねる。その理由は、他の魔法商人を見て自信を失ったからだ。ソヨンもそれなりに修練しているが、イェルトをはじめとする他の人より実力は劣るという。ソヨンは、自分の長所を生かそうと決意したと語り、魔物も敵と戦うとき自分の長所を発揮しようとすると言う。最も有名な魔物はジェアルだった。ジェアルは部下の魔物を召喚したり、あちこち動き回って戦士たちの注意を奪った。ソヨンは、ジェアルの自由自在な動きと部下召喚の能力を確認したいと言い、討伐を依頼する。討伐して戻ると、魔物より強い「私」に興味を示す。

武器商人 ナザバ

1.概要

ナザバ
称号
性別	男性
種族	人間
所属	ポート ルイナ
職業	武器商人
位置	ポート ルイナ
年齢	70
性格	荒っぽく閉鎖的

2.背景ストーリー
過去にナザバは左腕と左目を同時に失うという恐ろしい事故に遭った。その後、ナザバはその忌まわしい記憶を忘れるために酒に溺れて暮らしている。鍛冶屋を頻繁に留守にするのもそのためだ。しかし、その事故でさえナザバの本来の能力を奪うことはできなかった。彼は今でも優れた鍛冶職人であり、洞察力も備えている。

3.ゲーム内クエストでの行動
研究の発見
突然、フォーゴトンルインに行ったのかと問い詰める。そして、そこで何を拾ったのかを尋ねる。そのせいで村の子供たちが不満を抱いていると言い、ソルメを訪ねるように言う。

スカイルドは恋愛中
レドゥジンとの会話に割り込む。ソルメとポルタ インフェルノのインキュバスを倒せるかどうかで賭けをしたと言い、代わりに処理してほしいと頼む。対象を倒すと、「新しい警備兵になったのか」と声をかけ、レドゥジンを混乱させる。

一般クエスト
ナザバはもともと四肢が無事だったが、事故で義眼と機械義手を装着することになった。しかし、それはナザバにわずかな劣等感を抱かせた。彼は他人に見られるのを嫌い、「私」と目が合うや否や人体機械学の研究書を持ってこいと要求する。本を読んだ後、きちんと整理された本だと褒め、用が済んだらさっさと消えろと言う。

ナザバは、ポート ルイナでの生活はそう甘くないと警告し、メカバッファローの角を持ってこいと要求する。メカバッファローは機械に改造された野牛で、普通の魔物よりはるかに危険だった。ナザバはそれで動力源を研究する計画を立てていた。角を持っていくと、ナザバは機械魔物の大半が古代文明に由来する人工装置だと説明する。そのため、機械魔物の体内には動力を供給する核心装置が搭載されている。その中でもメカバッファローは角に動力装置が付いている。「私」のおかげで動力源の研究が容易になったナザバは豪快に笑った。

防具商人 リョン

1.概要

リョン
称号
性別	女性
種族	人間
所属	ポート ルイナ
職業	防具商人
位置	ポート ルイナ
年齢	26
性格	大人びている

2.背景ストーリー
ポート ルイナは一般に公開された場所ではない。そんな場所にリョンがどのような経緯で流れ着いたのかはよく知られていない。この土地の特性上、他人の過去を詮索しないことに慣れているポート ルイナの人々も、リョンの背景についてはほとんど知らない。しかし、リョンの職人としての腕は確かであり、ポート ルイナが公開された後は少しずつ外部との交流も続けている。また、リョンは人形を収集するという上品な趣味を持っている。

3.ゲーム内クエストでの行動
一般クエスト
リョンは昔から人形遊びが好きだったため、今でもさまざまな人形を集める癖がある。リョンは「私」にメカマンダーの人形を手に入れてほしいと頼む。メカマンダーは自分に似た人形を持ち歩いており、それを命や分身のように扱っているため、リョン一人では手に入れられなかったと告白する。「私」のおかげで人形を手に入れると、リョンは嬉しそうに笑う。

リョンは、人々がネバレス大陸で起きている異常現象がアンデッドグラウンドと関係しているかもしれないと疑い、さらにアンデッドグラウンドの魔物が大陸を襲うかもしれないという恐怖を抱いていると言う。人々は対策を立てるために専門家や研究委員まで招いた。会議に出席したヘイルは、生者でも死者でもないゾンビが原因でアンデッドグラウンドから力が発生していると説明し、ゾンビの心臓を分析すれば対策が見つかると語った。しかし、ある時から大陸ではゾンビスレッターの心臓が実験用に高値で取引され、入手が難しくなっている。リョンはゾンビスレッターの心臓を持ってきてほしいと頼む。

経営難で生活が苦しいため、副業としてサンドライホーンの背骨を密売している。「私」が訪ねてくると、図々しく応対する。

サイモンのプライドのせいでネバレス全域の防具職人を巡ることになったとき、他の人々とは違い、互いに競いながらも助け合う仲だと大人の対応を見せる。

雑貨商人 サリー

1.概要

サリー
称号
性別	女性
種族	人間
所属	ポート ルイナ
職業	雑貨商
位置	ポート ルイナ
年齢	22
性格	強靭

2.背景ストーリー
もともとサリーはデザートスクリーム出身だが、砂漠で黒魔術師と共に行方不明になった弟を探しているうちにポート ルイナまで流れ着いた。弟を探すために、生まれて初めて行商をしようと決意するほど精神的に強く、他人に同情し施すことを知っている。皮肉なことに、サリーは他の人々とは違い、ポート ルイナに来てから不幸から解放されることができた。

3.ゲーム内クエストでの行動
プロメテウスの正体
ポート ルイナに来て間もないようだと話しかけてくる。周囲の環境があまりにも危険なため、ポート ルイナの人々は外部の者に対して警戒心が強いことを教えてくれる。ポート ルイナのメタルクラン居住地と黒魔術師の関連性を教え、弟を探してほしいと頼む。弟を救うと感謝する。その後、自分が世話していた村の子供ソルメにパンを届けてほしいと頼む。弟の代わりに面倒を見ていたようだ。そのおかげで「私」はポート ルイナの人々に信頼を得る。 廃屋に滞在している人々が「私」の仲間だと知ると、邪教徒について教えてくれる。サリーの弟が付き従っていた黒魔術師は、実は邪教の教主だったのだ。ちょうどサリーの弟は、ポート ルイナ各地に散らばる邪教徒の隠れ家の位置をすべて覚えていた。爆弾を渡され、邪教徒の隠れ家を破壊する途中、3番目の隠れ家で怪しい壊れたワープ回路を発見する。それを修理するためにヒデのいる鍛冶屋に行くように言う。

一般クエスト
ご存じの通り、ポート ルイナは長い間外部と遮断された施設だ。そのため、ポート ルイナの住民は自作の治療薬で命をつなぐしかなかった。問題は、機械魔物が凶暴化したため、物資を集めるのが難しくなったことだ。サリーはエレクトリックバードの生息地にある薬棚から実験試薬を持ってきてほしいと頼む。

サリーは、邪教に染まっていた弟がまだ体力を回復していないことを心配している。どこかで、ブラッディライホーンゾンビの血液を飲ませると効果があると聞いたが、一介の商人であるサリーにはそれを手に入れるのは難しかった。サリーは、何度も難しいお願いをして申し訳ないが、血液を手に入れてほしいと頼む。血液を持っていくと、サリーは浄化作業に取りかかる。

サリーはプロキオン連盟の機関が密かに作成した報告書を見たことがあるかと尋ねる。その報告書のテーマはポントゥス フェルム中央にそびえる塔で、プロキオン連盟はそれをメタルクランがネバレス侵攻のために設置した前哨基地と見なしている。サリーは、その施設の名前がマキナス・アウトポストであり、カペラ連邦とプロキオン連盟がその核心技術を狙っていると語る。両陣営は調査過程を公開し、メタルクランの技術を持ち帰った戦士に莫大な報酬を約束した。サリーは挑戦を勧め、アウトポストに入るためのハッキング済みコードディスクを渡す。

倉庫ガード クラウファー

1.概要

クラウファー
称号
性別	男性
種族	人間
所属	ネバレス ポートエクスプレス
職業	倉庫管理人
位置	ポート ルイナ
年齢	35
性格	秘密を守れる

2.背景ストーリー
ポート ルイナはもともと世間に公開された場所ではない。そこにいる人々は、偶然か、あるいは計画的な目的を持ってポート ルイナにたどり着いた者たちだ。クラウファーは後者だった。

ネバレス ポートエクスプレスが賢者の塔から派遣要請を受けたとき、上層部は誰を送るべきか慎重に検討しなければならなかった。その結果、選ばれたのがクラウファーだった。上層部は、クラウファーがポート ルイナの存在を他人に漏らさないほど慎重で口が堅い男だと考えたのだ。

難しい任務ではあったが、クラウファーは期待どおり、任務をしっかり果たしている。

3.ゲーム内クエストでの行動
一般クエスト
クラウファーは倉庫を守るための策を考えているうちに、メカエイプアーチャー+に興味を持つ。それは、メカエイプアーチャー+が岩を投げるほどの力を持っていたからだ。クラウファーは、その機械魔物を捕まえて倉庫の警備兵として使う計画を立てる。捕まえて連れて行くと、クラウファーは非常に満足し、性格は少し荒いが、きちんと訓練すれば問題ないだろうと言う。

クラウファーは、最近の戦争で大忙しだと言う。財産を預けようとする人が急増したからだ。問題は、ポート ルイナには人々に提供できるほど十分な金庫がないことだった。さらに、人々は盗難を避けるために頑丈な金庫を探していた。クラウファーは倉庫を拡張するため、メタルクラン魔物に搭載された古代電子回路で個人用金庫を作ることを思いつく。「私」が確保した物品に満足したクラウファーは、後で貴重品を預けに来たら金庫のレンタル料を免除してやると冗談を言う。

村の子供 ソルメ

1.概要

ソルメ
称号
性別	男性
種族	人間
所属	ポート ルイナ
職業	子供
位置	ポート ルイナ
年齢	10
性格	活発

2.背景ストーリー
ソルメは過去に両親を失い、体も傷ついた後、ポート ルイナに流れ着いた。どこであれ孤児が生きるのは難しいが、ソルメは一人でたくましく生きている。ちなみに、ソルメは雑貨商人サリーが好きだ。

3.ゲーム内クエストでの行動
プロメテウスの正体
パンを持っていくと、サリーではなく他の人が来たことに驚く。サリーはいつも行方不明の弟のことで涙を流し、自分を見て弟を思い出していたと言う。 最近ポート ルイナに入った外部の人々が村の外の廃屋に拠点を構えたことを教えてくれる。そして、メタルクランの魔物がうようよする場所で無事に過ごしているのは普通ではないと話す。おそらく誰かを探しているのだろうと。廃屋に行けば仲間に会える。 邪教徒の隠れ家を破壊した後に会うと、仲間が急いで探しているから廃屋に行くよう伝える。

大破壊の根源破棄
疲れている「私」に、魔法商人ソヨンを訪ねて回復薬を手に入れるよう言う。これから本当の戦争が始まるのに、自分の英雄が病気では困ると。

研究の発見
ソルメは、村の子供たちの生計手段を「私」が奪ったことに抗議する。フォーゴトンルインで物を持ち帰るのをやめてほしいと要求する。しかし、偉そうに言ったことを謝る。

一般クエスト
ソルメは悪夢に悩まされている。過去、幼少期に出会ったハウンドS-01のせいで、ソルメは両腕と左目を失い、義手と義眼を装着せざるを得なかった。ソルメは自分の代わりに復讐してほしいと願う。狩りを終えて戻ると、ソルメは「私」のおかげでトラウマを克服でき、もう村の外に出られると言う。

ソルメは、テスキという人物が新しい研究所を設立したことを教える。コロニー南にテスキ研究所があると教えてくれる。

ソルメは、メカバッファロー軍団のボス「プアトゥス」が古代機械文明の秘密を持っていることに気づき、「私」に知らせる。実際、多くの人がその秘密を解こうとここまで来た。プアトゥスを倒すためだ。しかし、誰も成功していない。ソルメは「私」に挑戦するよう言う。「私」はうなずき、プアトゥスと戦い、長い戦いの末に村へ戻る。ソルメは、プアトゥスを倒すなんて本当にすごいと感嘆し、「私」のような優れた戦士になりたいと叫ぶ。

機械の鳥が発する騒音はポート ルイナを覆うほど大きい。ソルメは体を機械に置き換えたので問題ないが、普通の住民にとってエレクトリックバードの音は拷問レベルだ。ソルメは、ただのエレクトリックバードではなく、群れのボス「アレーシャ」を倒さなければ静かにならないと言う。アレーシャを倒して戻ると、ソルメはアレーシャがいなくなったおかげでエレクトリックバードが力を失ったと話す。実はアレーシャはエレクトリックバード軍団のリーダーであり、エネルギー充電所の役割を果たしていた。ソルメは、ナザバからこの事実を聞いたと言い、親しくするといろいろなことが分かると語る。

他の人々はオペンを自己陶酔した怠け者の警備兵だと非難するが、ソルメはオペンが好きだ。ソルメはナザバから聞いた話を教えてくれる。メカズを処理すればメカザードへの動力供給が止まるという話だ。オペンは神経質な性格のせいで自分の区域を守れない人だと知られていた。ソルメはオペンを弁護するため、メカズを代わりに処理してほしいと頼む。オペンは自己陶酔しているが、両親を失い一人で生きてきたソルメに優しくしてくれた人だった。ソルメは、オペンと仲良くしてほしいと頼む。

ソルメは、いつかエクスカベーター・アルファを倒す英雄が現れると信じているが、友達は信じず、悔しがっている。エクスカベーター・アルファは巨大な体に見合う強大な力を持つ魔物で、人々はそんな怪物を倒せる者はいないと思っている。しかし、「私」を英雄と信じるソルメは、「私」ならエクスカベーター・アルファも倒せると固く信じている。ソルメの願いを叶えるため、「私」は依頼を受け、エクスカベーター・アルファを討伐する。ソルメは、「私」がエクスカベーター・アルファを倒すほどすごい人だと喜び、自分を嘘つき扱いしたやつらに早く自慢すると言う。

雑貨商人サリーを密かに好きになったが、年齢が幼いという理由で振られた。ソルメはサリーに本当の男として認められるため、レイクサイドのアイアンガーゴイルを倒しに行こうとするが、自信がなく、代わりに助けてほしいと頼む。

子供らしく、ソルメはいたずら好きで、鍛冶屋アルバイトのヒデを毛深いとからかう。刺激を受けたヒデは毛をなくす方法を考える。

近所の子供たちとメタルクランのモンスターでロボットごっこをしていたが、物足りなさを感じていたところ、ポントゥス フェルムにメタルクランの機械モンスターが多いと聞き、部品を持ってきてほしいと頼む。実はポート ルイナではおもちゃの代わりに、死んだメタルクランモンスターをロボットのようにして遊んでいたのだ。ソルメはUMD-01ブラキウムの部品を頼み、「私」はポントゥス フェルムでそれを手に入れる。ソルメはしばらく遊び道具ができたと喜ぶ。